2013年12月。
世界放浪2年の旅へ出る直前の私は、その時の心情をメモしていた。
これから何が起こるかわからない不安や、まだ見ぬ世界への期待をないまぜにして、
よくわからない文章で記録しているなと感じる。
未来の自分から、過去の自分へ伝えたい。
落ち込んだり泣いたり感動したり、素晴らしい旅が待っているぞと!
良い人生だぞと!
2018年9月27日追記 三重県 伊勢にて
ヒロタ ケンジ
以下、本文
今日という日は2度と来ないので、
もう2度と戻らない今の気持ちを、メモがてらに記してみます。
冷静に考えると、いや考えなくても長期間旅立つ事は、人生の中でそうそう無いと思います。
そして、長期間出発する直前のこの準備期間も、人生の中でそうそう無いと思います。
と、考えるとそれ以前の普通の日々も、そうそう無い特別な日々であったような気がします。
そんな風に思うのは、これから非日常が待っているからでしょう。
だんだんと旅立ちの日が近づいてきて、
英語出来ないなー、犯罪怖いなー、病気怖いなーなどで
若干ナーバス気味になっています(2割程度)が、
それでも全然ワクワクが勝っていて、楽しみであるという心境です。
色々足りない事はあるでしょうが、
行きながら考えて、学んで、もがいて、泣いて、笑って、感動して
写真を撮って行きたいと思うのです。
一人で旅立つ、という状況ですが、
色々な人に会って、励ましの言葉とかメッセージとか贈り物とかを頂くと、
そういう頂いた想いも自分の中に蓄積されていき、
ああ、一人では無いなーという暖かな気持ちで満たされている訳です。
もはや幸せな状況なんです。
帰ってきて、色んな人にまた会いたいなーと思う事が出来ました。
とか言いながら、外国ではきっと孤独と戦う事もあるでしょう。
そんなこんなも全部馴れて、でっかい人間になって帰ってきたいです。
嗚呼・・・特にテーマの無い、フワっとした日記でしたが、
お読み頂きましてありがとうございました。
さて荷物を整理しなければ。