KENJI HIROTA PHOTOGRAPHY

房総半島カメラマン・ヒロタケンジ

【香港観光】獅子山(ライオンロック)と鯉魚門(レイユームン)の旅

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約3分

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獅子山(ライオンロック)

▼放浪5日目 2013/12/12(木)
朝9時、腹ごしらえに饅頭みたいなのを食べる。

今日はブラブラと寺へ寄り道しつつ、山登りへと繰り出す。

中心地から電車で15分。MTR黄大仙駅で降りる。

駅から歩いて5分ほどで、獅子山(ライオンロック)の入り口ゲートに到着した。

公園内はどこが登山口なのかよくわからず、血迷っていると偶然にも発見した。

道を見失い、野犬が吠え、藪の中草をかき分け、果たしてこれは着くのか。
大丈夫か、大丈夫かとつぶやきながら進んだ。

なんとか登山道にたどり着いた。

展望のような場所に着くも、ライオンのような岩があると思いながら、結局どれだかわからず。

山の自然と都会的な背景のギャップに興奮しながら山頂を仰ぎ見る。

約2時間程度で頂上まで到達。
九龍の街が一望できる素晴らしい眺望だったが、曇っている。
香港のこの時期は常にモヤがかかるの通例らしい。
獅子山(ライオンロック)

午後13時。意外に早く登り終わってしまい、街へ降りた。

香港の路地

香港の路地裏は良い。魔の巣窟的な雰囲気である。

道を歩いていると、「蛇」の文字が見えた。
どうやら食べれるようだ。

肉は、鳥に近い歯ごたえで、割と食べれる。臭みはなく、まあほとんどスープの味しかしなかった。

▼放浪6日目 2013/12/13(金)
香港の最終日。
やはり気の向くまま散歩をする。

深水埗(サムソイポー)

香港のアキバ的な雰囲気、深水埗(サムソイポー)を攻める。
あの昔のアキバのカオスさを思い出すような雰囲気である。



鯉魚門(レイユームン)

夕方は古い漁村の雰囲気が残る、鯉魚門(レイユームン)へ。


特に何があるわけでも無かったが、渋い漁村の街並みはとても写真映えするようだった。

そんな、穏やかな香港最終日。宿に戻ることにする。

ふと小説の「深夜特急
」に出てきた【廟街】に寄ってみることにした。

小説に描かれていたような熱狂などは無かったが、それでも十分にカオスな雰囲気は味わえる。

1週間。すこし長すぎたかなと思いながら、香港の最終日を終えた。

明日は香港から中国の桂林へ移動する。
ひ、久しぶりの移動は緊張する。。。

つづく

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コメント一覧

  • Comments ( 2 )
  • Trackbacks ( 0 )
  1. 雰囲気X1000000000000000000000、香港が。。笑

    • コメントありがとう!ダフニー!(^^)/
      香港大好きです!日本、楽しんでますか!?