KENJI HIROTA PHOTOGRAPHY

房総半島カメラマン・ヒロタケンジ

【まとめ】カンボジア25日間・激安費用と負の遺産が印象残る観光

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約5分

2013年12月30日~1月23日まで、25日間かけて巡ったカンボジアの旅を振り返ります。
以下、順番にご紹介致します。

 

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カンボジアの辿ったルートは?

ベトナムのホーチミンからバスで入国し「プノンペン」→「シェムリアップ」→「クラチエ」→「ストゥントレン」を経由して北部のラオスへ抜けました。
合計4都市の旅路でした。
カンボジアMAP

 

カンボジアの宿は?

一番のお気に入りの宿が、シェムリアップにある、クロマーヤマトゲストハウスでした。一泊2ドルという安さも相まって、思わず2週間も滞在してしまったのです。
※宿情報と予約はこちら→「クロマーヤマトゲストハウス(Bokking.com)

出典:Booking.com

 
他に、クラチエで泊まった「シルバードルフィンゲストハウス」は、シングル、トイレバス共有、水シャワーで4ドル(414円)という感じです。
部屋はとても清潔で広く、Wifiも繋がります。
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トイレ付きのシャワールームでしたが、はじめはここでシャワー浴びるの嫌だなー!などと思った事もありましたが、人間慣れるものです。
大変居心地の良い宿でした。
※宿情報と予約はこちら→「シルバードルフィン ゲストハウス(Booking.com)
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カンボジアのおすすめの観光は?

首都のプノンペンでは、なぜカンボジアがこんなに貧しいのかが知れる博物館があります。
そこでは人間の残虐性を知れますが、自らも同じ状況になれば変貌していく可能性もあります。
当時の詳しい資料や説明を見る事が出来、おすすめです。
記事リンク→「【放浪38~41日目-カンボジア-】キリングフィールド、トゥールスレン
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シェムリアップにある、アンコールワットは見るなと言われても見に行くでしょう。値段は高いですが、とりあえず行きましょう。
記事リンク→「【放浪25~29日目-カンボジア-】アンコールワットの夜明け
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カンボジアの中部にある「クラチエ」で見れるピンクイルカは、なかなか可愛らしい表情をしていました。かなり臆病なので近づけませんが。
記事リンク→「【放浪41~46日目-カンボジア】クラチエのメコン川とカワイルカ
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カンボジア料理は?

私はあまりお酒を飲まないので、代わりに甘いものが好きです。なのでシェイクを沢山飲みました。
これは、シェムリアップのGH「タケオ」にあるコーヒーバナナシェイク(2500リエル(65円))
通常のバナナシェイクやパパイヤシェイクも安くて、うなる程に美味しかった。
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ストゥントレンで出会った、アイスクリームは、上にナッツが乗って、1000リエル(25円)。
これはなんともほっとする甘さでまた食べたい。普通においしい。
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プノンペンやストゥントレンで屋台で焼きバナナと一緒によく売っている焼き芋?
スイートポテトをもっと田舎臭くしたような、ほっとする味でした。1000リエル(25円)
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カンボジアで主食で食べていたのは、焼きそばでした。
とにかく焼きそばさえ食べておけば安心みたいな、節がありました。
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結局、カンボジア料理とは何なのか、よくわかりません・・・。

 

カンボジアの治安は?

2013年12月時点では、首都プノンペンで銃撃事件があったり、治安の悪い雰囲気は強く感じました。

シェムリアップでは詐欺や空き巣などの話を聞きましたが、私が経験した中では、日本人詐欺師にあった程度でしょうか。
気を付ければ心配する程の事は無いかなという感じはあります。最新の治安情報を現地などで調べてから移動しましょう。
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カンボジアの滞在費用は?

25日間合計で、49,406円でした。(1日あたり、約1,976円)
宿も物価もすこぶる安く感じますね。

■観光費・移動費 – 21,403円 (206ドル)1日あたり、約856円
■食費 – 20,403円 (235.7ドル)1日あたり、約816円
■宿泊費 – 合計 7,600円(73ドル) 1泊あたり、316円
カンボジア費用

ちなみに時期にもよりますが、日本とカンボジア間は往復で28000円でチケット販売していました。(2017年1月現在)激安です。
以下のサイトで検索してみてください。
▶️格安航空券の比較 スカイスキャナー
 

カンボジアの旅を振り返って

紛争のイメージしか無かったカンボジアですが、物価は安く人も優しく、思った以上に居心地の良い場所でした。
見どころが沢山あり、これからどんどん経済発展して盛り上がっていく国でしょう。
実際にも、企業家や美容師さんなど、沢山の日本人を見かけました。

また、いつか行きたい国となりました。

そんなカンボジアの1か月でした。

でわでわ!

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