KENJI HIROTA PHOTOGRAPHY

ケンジ世界放浪の記録

罪悪感に苛まれて楽しめない程の楽園シーパンドン(ドンデット島)

2014年1月24日
約 5 分

▼放浪47日目 2014/1/23(木)
カンボジアからラオスへ国境を超える日。
ここカンボジアの北部、ストゥトゥレンの街にあるリバーサイドゲストハウスで、次の目的地「ドンデット島」行きのチケットを16ドルで購入した。
インターネットの情報では13ドルだったが値上げしたのか、ボラれたのだろうか。

朝9時にワゴン車が到着し、車内は韓国人2人とその他は欧米人ばかりであった。
8人乗りの車に11人を無理やり詰め込む形となり、体の大きな欧米人は足の置き場に苦労して、かなり窮屈そうであった。
この時ばかりは小さな東洋人で良かったと思う。
 

カンボジアからラオスへ陸路国境超え

出発してから約1時間程でラオスの国境に入った。
シーパンドンへ
 

欧米人は入国にビザの発行が必要で、国によって値段が異なるようであった。
20ドルや30ドルを支払っていた。

日本人は15日以内であればビザは不要である為、支払いは発生しなかった。
韓国人も同様であるようだ。
ここで「日本人はフリーだ」と言えばブーイングされるだろう。

しかし、その後手数料なのか5ドルを請求され、おとなしく支払った。よくわからない。
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待合室の食堂でやたらとテンションの高い服装の派手な60代くらいのスキンヘッドのスコットランド人が目についた。

コミュ力が高く、色んな人に話しかけている。
時折おどけては大声でふざけたり、笑ったりしている。
しかし私には話しかけて来ない。

私が負のオーラを出しているから話しかけてこないのだろうか。定かでは無い。
国境に着いて出国と入国の用紙に必要事項を記入し、パスポートを運転手に渡すと、まとめて手続きをしてくれた。手続き中、する事も無く、ただボンヤリと待ち続け、1時間半程でラオスヘ入国する事が出来た。
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国境を越えると大きなバスへ乗り換えろとの事で荷物を入れて乗り込んだ。しかし、30分経っても出発しない。運転手はラオス人に変わり、談笑している。
英語が出来ないようで、誰も「何待ち」かわかっていなかった。

事前に調べていたラオス語で話しかけてみた。
「ユイ、ヤァック、パイ、ドンコーン」(ドンコーンに行きたいのだが)
いつ出発するか腕時計を指差すジェスチャーでをしてみると、40分後だという。
そうか、わかった。

バス内に両替屋が来てUSドルをラオス通貨の「キープ」に変えた。
40ドルを30万キープに両替をしたが、2万キープ(260円)程切り捨てられているが、手数料だろうか。まあ良いか。
それにしてもまだ出発しない。

既に国境に2時間は居る事になる。いつまで待たせるのだろうか。

 

小さなボートへ(シーパンドンの行き方)

12時40分、ラオスの国境からバスが動き出した。
運転手は40分後と言ったのではなく、12時40分に出るという事だったのだ。
ようやくバスは川沿いのナカサン村で止まった。
国境からナカソン村へ

そこから皆は南へ歩き出したので、ひとまずついて行く事にした。
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5分程歩くと、船着き場にたどり着いた。
皆チケットを6ドルで買っていたが、私は船の値段込みのバスチケットを買っていた為スルーで入ることが出来た。

荷物と共に小さな小舟に乗り込んだ。
ボートは旅の気分を盛り上げてくれるようで、やたらとテンションが上がる。
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川からの景色を眺めながら
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10分ほどで島にたどり着いた。
ラオスの南に位置する「シーパンドン(4000の島)」の中の南にある、
「ドンデット島」である。

船着き場付近には商店ツアーの案内、ゲストハウスやレストランが軒を連ねていた。
私はドンデット島は賑やかだなと感じ、ドンコン島へ移動する事にした。

 

シーパンドンのゲストハウス「Khao Paeng Guesthouse」

何もない道を1時間程歩き小さな石橋を渡り、ドンコーン島へたどりついた。
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ドンコーン島へ

6件ほど見て回り、一番安い宿(バンガロー)を見つけ泊まる事にした。
宿泊した宿は「カオ ペーン ゲストハウス」。この周辺では一番安いのでは無いだろうか。
バンガロー形式でベランダにはハンモックが付き、wifiもある。なんと贅沢であろうか。おすすめである。
※宿情報と予約はこちら→「Khao Paeng Guesthouse

 
ぶらぶらとドンコーン島を歩く。
特に何もない島であるが、とにかく夕日の美しい島である。
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体調が優れない

▼放浪48日目 2014/1/24(金)
朝目覚めると、体の節々の痛みに気づいた。
そして激しい倦怠感に見舞われていた。シャワーも浴びたかったのと、午後に自転車で観光をする予定であったが
身体の警告に従い安静にすることにした。

夕方、栄養は取らねばと外へ出た。散歩をしながら思う。
こんな楽園は日ごろ仕事で頑張っている人が癒されにくる場所であると。
自分のようなフラフラした遊び人が来る場所ではないかもしれない。
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食事をしにふらりと寄ったレストランなど、完全にリゾートである。
ドンデット、ドンコン島は素晴らしい場所ではあるが、自分自身どこか場違いなところへ来てしまったようだ。
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ハンモックで優雅に揺られていると、こんなことしてたらイケナイ!だめだろ!ともう一人の自分が叫ぶようで。

とはいえ、体調がすこぶる悪い。
吐き気のような、眩暈のような状態で気分が悪く、食欲が湧かない。
少しずつ麺類を食べ終え、フラフラになりながら宿へ戻った。ブログを書いて早く寝てしまおう。

明日は復活出来るだろうか。

つづく

(Last Update:2017年3月16日)