KENJI HIROTA PHOTOGRAPHY

ケンジ世界放浪の記録

ビエンチャン観光・激ウマもち米アイスと化け物だらけの珍寺

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約 8 分

コンロー洞窟から首都ビエンチャンへ

▼放浪56日目 2014/2/1(土)
7:00 コンロー村にある、芸人の楽しんごみたいな宿主に別れを告げ、ソンテウ(乗合バス)に乗り込み隣のナヒン村へ向かった。

朝のコンロー村は寒く、吐く息が白くなる程であった。
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ソンテウには入れ替わり立ち代わり地元の人々が乗り込んでくる。
観光客は私一人だけであった。
手持ちのラオス語を披露してみる。

「コイ・ベン・コン・ニープン」 (僕は日本人です。)
「コイ・スー・ケン」 (僕の名前はケンです。)
「ジャオスーニャン?」 (あなたの名前は?)
「アーユ・チャック・ピー?」 (あなたは何歳ですか?)
「コーイ・アーユ・サームシップサーム・ピー」 (私は33歳です。)

これを言うとラオスの人達は「ひゃっはー」と喜んでくれる。
 

隣の席に座ったしわの多いおっちゃんは、年齢を聞くとなんと同い年であった。
いや、私も十分おっちゃんである。自分の事を棚上げしてはいけない。

車内は笑い声に包まれ、ほっこりとした楽しい気分となった。
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写真を見ると楽しそうなのは私だけに見えるが本当に楽しい時間であったのだ。本当なのだ。

ナヒン村に着き、無事にATMからお金をおろす事が出来た。
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首都ビエンチャン到着

再度ソンテウに乗り込み、西にあるビエンカムという街へ向かう。
ビエンカムからすぐに大きなバスに乗り換え、3時間後には首都ビエンチャンへ着いた。
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(Google Map →https://goo.gl/maps/YtErYhPNJom)

ビエンチャンの街に降り立ち、事前に調べていた宿は満室であった為、周辺の宿を聞きまわり、「Funky Monkey Hostel」のドミトリーが安かったためチェックインした。
一泊40000キープ(510円)、Wifiあり、共同部屋、広い共同シャワーで清潔なベッドであった。

しかしテンションの高い欧米人が多く、一階の共有スペースでワイワイガヤガヤと騒がしく居心地はあまり良くなかった。
更に言うとホテルスタッフの態度が悪く、英語の拙い私を小馬鹿にしたような男が居たのだが、清潔感や設備は良いので我慢をした。
宿情報と予約はこちら→「Funky Monkey Hostel

夕方は下見がてらのんびりと街を散歩し、夜には帰宅し騒がしい宿で就寝した。

ビエンチャン街歩き

▼放浪57日目 2014/2/2(日)
宿のサービスで服の洗濯してもらえるので頼んだ。
本来自分で洗濯したいところだが、場所も無く干すスペースも無い為宿にお願いをした。
重さを測って値段が決まるようで、20000キープ(250円)であった。

その日は外に出て街をとにかく歩いた。

ラオスは朝と夜は涼しく、昼は日差しが強くなり日本の夏のように暑くなる。
額と腕には汗が吹き出してくる。

ビエンチャンにはコンビニも多く、また甘い物も多く売っていた。
特にビエンチャンで気に入ったのが「もち米アイス」であった。

アイスにもち米が練りこまれたものを想像したが、実際に出てきたのは
もち米の上にアイスがどかっと乗っているだけであった。(歩き方に記載あり)
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この単純なコレボレーションが妙にマッチしていて、私は好きになった。
日本に例えると、おはぎのようなイメージだろうか。

お店は普通のラオスの一般家庭がやっているような場所でお洒落感は無いが、それにしても味は満足であった。
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夕方は日本のラーメン屋があると地図に出ていたので、つけ麺と餃子を食べた。
久しぶりの日本の味を食べた気がして懐かしい気持ちになる。
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ビエンチャン観光・ブッダパークへ

▼放浪58日目 2014/2/3(月)
トリップアドバイザーというwebサイトで、ビエンチャンの観光情報のランキングが出ていて、
そこに上位に食い込んでいた、ブッダパークへ行くことにした。

ビエンチャンにある中央バスターミナルの14番の停留所に乗り込み、運転手にブッダパーク?と聞くとそうだ、との返答で乗り込んだ。
タイとの国境を繋ぐ友好橋付近のバス停で降ろされた。ここからブッダパークへ行くのだが、行き方がわからなかった。
ウロウロしていると、ソンテウの運転手が話しかけてきた。

値段を聞くと、ブッダパークまで15万キープ(1900円)だとの事。
高すぎるので無視していると別の運転手が話しかけてくる。
その男は10万キープ(1270円)だとの事。

私は10万キープでも高すぎると思い、5万キープ(630円)にしてくれと頼んだが
ブッダパークは遠く、道も荒れているので安くは出来ないとの事。
複数人で乗るソンテウに一人で乗るから高くつくのだが生憎ブッダパークへ行きそうな観光客は周りには居なかった。

もう良いから諦めて乗れと運転手が言うので他に手段が無いと思い、渋々10万キープ(1270円)で行くことにした。

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友好橋から15分程でブッダパークに着いた。この程度の距離なら自転車で、または歩いて行けたはずだが、もはや後の祭りである。

ブッダパークは素晴らしい公園で、人間の発想力、創造力はこれほどまでに自由で、ぶっとんでいて、己の中の何かが刺激されたような気持ちになった。
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常識に囚われるな、型にはまるな、という教えかもしれない。
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旅人の友人と再会

夕方には、私が香港で旅をはじめて初日にドミトリーで会ったせいちゃんと再会した。
さっきそこで知り合ったというユウキくんも一緒だ。

せいちゃんとお互いの健闘を称え、これまでの道のりやこれからの道のりなど、様々な出来事を話した。
この旅初めてビールを飲み、焼きそばを食べ、えげつない色の飲み物を飲んだ。
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旅の中で短い期間しか関わりが無かった人と、またこうして再会して会えるというのはとても楽しく素敵な事で、旅の醍醐味であると思う。

「人と親しくなるのは時間が掛かるタイプなのだ。」と、かつて人に話した事があったが、最近は考えが変わり初対面でも昔から知っているかのような相手と出会う事がある。
親しくなるのに時間は関係無いのだなと最近は思うようになってきていた。

そう思うようになったのは、人付き合いが楽しいと思えた時期の3~4年前からだから、自分の中の変化によって、そういう出会いを生んでいる、または呼んでいるのかもしれない。
世界を変えるには自分から、と思う。

 

ラオスからタイへビザラン

▼放浪59日目 2014/2/4(火)
ラオスへの入国にビザは不要であるが15日以内という条件があり、これを超えると不法滞在となる。
私はあと2日でその期限を向かえる為、一度ラオスを出国してまた入国する、いわゆる「ビザラン」を行う必要があった。

この日、私は昨日再会したせいちゃんと共に、ラオスとタイの国境にある友好橋へ向かった。
ここでも、書類に必要事項を書き出国手続きをし、次にタイ側で入国手続きを行った。

タイ側はノンキャウという国境の街で、せいちゃんとブラブラした。
商店街のような場所に長渕バリのフォークシンガーが居た。
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ノンカイ観光・狂気のお寺、サラケオクー

タイ側の国境の街、ノンカイには、昨日行ったブッダパークと同じ作家が更に大きな規模の公園を作っているというので行ってみた。

ラオス側のブッダパークよりも規模が大きく迫力も凄かった。
ラスボスが沢山居て、なんて狂った寺なのだと、圧倒されるばかりであった。
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1時間半たっぷりと観光をした。
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タイ側での観光を終えると今度はタイからの出国作業と、ラオス側の入国手続きを行う。
これを終えると「ビザラン」が完了である。

夜、宿へ帰ると先日頼んだ洗濯物が出来ているか確認するとカウンターの下を指差した。
洗濯物を包んでいた布の袋が無くなっていて、代わりにビニール袋に包まれて置いてあった。
宿人に包まれていた布袋が無いと訴えると、口元をニヒルに歪め首を傾げる素振りで「わからない」という。
温和で世界的に有名な私も小馬鹿にしたその男の態度に腹が立ったが、明日になれば出て来るだろうとその日は床に就いた。

 

ビエンチャン観光・凱旋門(アヌサーワリー・パトゥーサイ)

▼放浪60日目 2014/2/5(水)
翌日再度宿人に洗濯物の袋はどこかと聞いたところ、担当のスタッフが休みでわからないという。
おいおい、おれは今日チェックアウトして居なくなるんだがと言ったが、また薄ら笑いを浮かべ首を傾げるのみであった。
謝るどころか嘲笑された私は宿のカウンターを「バン!」と叩き、その宿を後にした。
決してキレてはいない。きれてないですよ。

洗濯物の袋で怒っているのでは無く、その宿人の態度の悪さに腹立たしさを覚えたのである。
決してキレてはいない。
いよいよ袋は返ってこないと諦め、その後またビエンチャンの街を巡った。

 
凱旋門へ行き頂上へ登り
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タートルアンへ行き
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日本人が経営しているカフェへ行き
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廃墟を巡った。
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ビエンチャンは都会である。
私は都会での観光にあまり興味が持てない一方で、カフェ巡りや甘い物を探したりするOLさんのような趣向があり、都会は沢山ある為それなりに楽しむことが出来た。

明日は北にあるバンビエンへ移動である。

この時点でラオスはもうお腹いっぱいで、ラオスの北側は見なくて良いかとも思ったが後悔を残さない旅がテーマである為に見るだけ見ておこうと思い、行くことにした。

つづく

(最終更新:2017年7月27日)
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