KENJI HIROTA PHOTOGRAPHY

房総半島カメラマン・ヒロタケンジ

【メーホンソーン観光】首長族の村(バンナイソイ) と子供達

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約3分

世界放浪2年の旅の序盤。
タイへ入国した私は、北部の田舎街を旅していた。

おしゃれなパーイの観光を終え、メーホンソーンにたどり着き、
ミャンマーの難民と言われる「首長族」の観光をすることになった。

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パーイからメーホンソーンへ

▼放浪86日目 2014/3/3(日)
オシャレな街パーイの観光を終えて、11時発のバスで2~3時間程揺られメーホンソーンにたどり着いた。

何もないのんびりした感じが素敵な街だ。
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宿に荷物を置き、香港で友達になったせいちゃんと再会する。もう会うの3回目だろうか。
久しぶりの再会を健闘し、ご飯を食べ宿に戻る。

宿泊した宿は「ジョニーハウス(Johnnie House)」お勧め度★★★☆☆
一泊200バーツ、Wifi有、部屋トイレ外で共同
バンガローのような建物で壁がベニア板のような薄さで、寝ていると隣部屋の鼻息や布のこすれる音、ゲップやオナラの音まで細かく聞こえて不快である。が、安いので我慢出来る。

バイクで首長族のナンソン村へ観光する

▼放浪87日目 2014/3/4(月)
この日はせいちゃんとバイクをレンタルし首長族の村へと繰り出す。
レンタル料は100バーツほど。
運転がままならず、途中こけて怪我をしながら、なんとかかんとかナンソン村にたどり着いた。
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受付の女性に入村料を払おうとするも、お土産を買うか寄付をすれば良いというような?言葉であったので、後ろの寄付箱に100バーツを入れる。
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少し奥へ行くと看板娘さんらしき女の子も居た。かわいらしい。
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村の子供達と写真を撮って貰う。(※撮影:せいちゃん)
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村の奥に学校があり、ズカズカと上がり写真を撮る。小学生から高校生もいるようだった。
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学校の外へ出て村の広場で子供達と遊ぶ。
風が吹くと木から枯葉が降ってきて、子供達はどうにかそれを捕まえよう走り回っていた。
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私も一緒に枯葉を捕まえようとスライディングしながら枯葉をキャッチする。そして写真をショットする!
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嗚呼、とても良い写真が撮れた。笑顔が素敵だ。楽しい。とても、楽しい!
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幸せなひと時であった。
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日本に居た時は子供達とどう接して良いのかわからず、戸惑う事も多かったが旅に出てからその辺の壁が無くなってきているような感覚がある。我ながら良い傾向だ。(※撮影:せいちゃん)
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首長族はミャンマーからの難民であるとか、見世物小屋ではないかとの批判があり、問題もあるようだった。
それを見に行く自分はどうなのか。面白半分、興味本位で行くのか。行く事でお金を落とす事でそれが村の生活費となるが。嗚呼。と色々思いつつ、でもそんな事は全部忘れて子供達と素敵な時間を過ごせた。

ありがとう首長の村。
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メーホンソーン観光・フィッシュケイブ

首長族の村を後にして、フィッシュケイブ(Fish Cave)へ。

ここの見どころは奥の洞窟の穴にある魚の群れであるらしかった。神聖な魚であるらしい。
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その周辺の公園の自然が美しい。猫も。
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この日は沢山移動し少し疲れたようだ。
宿に帰り、眠りに着く。

つづく

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