KENJI HIROTA PHOTOGRAPHY

ケンジ世界放浪の記録

バガン観光と、おすすめの日本人宿ピンサルパゲストハウス

2014年5月15日
約 5 分

2014年3月に、世界放浪中にミャンマーの観光地バガンを訪れた時の旅行記です。

ピイからバガンの危ない夜行バス

▼放浪107日目 2014/3/24(月)
夕方、田舎街ピイの東にあるバスターミナルからバガン行のバスへ乗り込んだ。

次第に夜も更けて辺りは真っ暗となり、流れゆく風景を見るのがバス移動の唯一の楽しみだが、それも見れなくなってきた。
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しかしこのバス、街灯が無い夜道を物凄いスピードで走っている。

自分の顔の横、窓の外スレスレに音を立てて大きなトラックが通り過ぎて行く。
道は決して広い道ではなく、これは死の覚悟や準備をしなければならないと思った。

私の席は左側の一番先頭で、対向車線の車と衝突した場合に即死する可能性の高い座席であった。
対向車がぶつかった瞬間に回避する脳内シミュレートを何パターンか繰り返したが、どれも結果は即死であった。
まあなるようになるだろうと、運命に委ねる事にする。

バスは見た目もボロボロだが、中身もボロボロだ。
ピシっと閉めても、振動と共に勝手に少しずつ開いていく窓。
何度もお尻を上げて座りなおしても、少しずつ前にズレてくる座席シート。
5分おきに外に赤い唾を吐き出す運転手補佐。

安心出来たのは、運転手が3人交代で行っていた事だ。
一人は寝て、一人は運転し、一人は運転手の話し相手になっていた。

はじめは何をペチャクチャとお喋りをしているのだと思ったが、ああこれなら居眠り運転は無いだろうと納得した。日本でも採用すれば良いのにと思う。

バガン到着・自転車タクシーへのイライラ

▼放浪108日目 2014/3/25(火)
断続的に眠りながら10時間近くバスは夜道を走り続け、バガンに着いたのは夜中の4時頃であった。
無事に到着し命があった事に感謝をする。

バガンはミャンマー中央部分の西側に位置する。
ピイからバガン

バガンのバスステーションに着くとすぐに宿の呼び込みが数人寄ってきた。
私は決めていたホテルがあったのでその申し出を断り荷物を背負って歩き出した。
すると座席付きの自転車に乗った男が後ろから乗れ乗れと勧誘してくる。

男:「2000チャットでいいよ、2000チャットで乗ってきなよ。」

ケンジ:「宿近いから歩くよ。ありがとう。」

男:「1500チャットでいいよ、乗ってきなよ。」

ケンジ:「近いから歩くって、ありがとね。」

男:「じゃー荷物だけでも自転車に乗っけなよ、1000チャットでいいよ。」

ケンジ:「いや、いいよ、ありがとう」

男:「いいから、いいから乗っけなよ」

ケンジ:「うっせーなー!これオレの荷物だからいいっつってろぉぉぉ!」

と大きな声を出してしまった。

男:「おお、オーケー、オーケー・・・。」

男はすごすごと引き返して行った。
あまりに萎縮した男の背中に、すこし言いすぎてしまったかと後悔した。

 

バガンの日本人宿「ピンサルパゲストハウス」

目的の宿「ピンサルパゲストハウス」に着いた。

初めての街に夜中の4時に一人では危ないかとも思えたが、バガンは危険な雰囲気がしなかったので宿前のベンチで門が開くのを待つことにした。
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本を読んで待っていると1時間もしないうちに別の観光客が来て、宿の人を起こしてチェックインをしていた。
私もそれに便乗し、ようやくベッドに入る事が出来た。

宿泊した宿は「ピンサルパゲストハウス(PINSA RUPA Guset House)」お勧め度★★★☆☆
一泊13,000チャット(1300円)。朝食付き。wifiは時々繋がるレベル。

フミヤさんと呼ばれる日本語ペラペラのビルマ人の人が居る。
部屋はめちゃめちゃ綺麗という訳ではないが、沢山の日本人集まり情報交換には不自由しない。

屋上に洗濯物を干せる、広いスペースがあるのが素晴らしい。
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ちなみにここの情報ノートに、チン州の事について書き込んどいたので、行った人は見てみて下さい。
※宿情報と予約はこちら→「ピンサ ルパ(Trip advisor)

 

バガン観光・近所のパゴダへ

お昼前に起床しバガンの街を歩いた。

道を馬車が走っている事に驚いた。
観光客向けだとしても、馬を動力とした移動方法は古くからあったのだろうなと昔の景色を想像してはノスタリジックな気分に浸っていた。
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近くのパゴダに寄るが、ヤンゴンで見た事のある風景で、心動かざるが山の如し。
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帰り際お土産屋に居た親子の営業力で石のブレスレットを買ってしまい、ついでに記念写真を撮る。
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近くに寄ってきた女の子も撮ってくれと。
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ミャンマーの女性は可愛い人が多い。というか日本人好みの顔立ちなのかもしれない。
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こっち来なさい、こっち来なさいと、像の前まで連れていかれ、半ば強制的にお祈りをした後、寄付金を要求され結局お金ですかと少し腹が立ったので写真を撮らせて頂いたおばあさま。
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バガン観光・地元民との交流

パゴダを後にし、川の方へ歩くとまた気の良さそうなおっちゃんに声を掛けられ30分程話をする。
ミャンマーはこういう事が良くある。とても嬉しく、楽しい。
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川沿いには洗濯している人や体を洗っている人が目につく。

すれ違う人に声を掛けて写真を撮らせてもらう。
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川に沈む夕日を見ながら宿に戻った。
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明日はバガンの仏塔へ

つづく

(Last Update:2017年3月27日)