KENJI HIROTA PHOTOGRAPHY

ケンジ世界放浪の記録

【バガン】美しいが感動せず。絶景の夕日と朝日を淡々と写す旅

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約 5 分

▼放浪109日目 2014/3/26(水)
バガンは大きく3つのエリアに別れている。
一つは安宿街があるニャウンウー。この街に私は宿泊している。

二つ目はオールドバガン。ニャウンウーから南へ自転車で30分。仏塔が林立する絶景が見える。

三つ目はニューバガン。オールドバガンから更に南へ自転車で30分程。新しいホテルが多い。

 

バガン観光・自転車でニューバガンへ

この日ははじめに、ニューバガンへ自転車で1時間かけて向かった。

バガンの気温は暑く、35度を超えている。
時折自転車を止めてアイスを食べる。
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数ある仏塔の中のひとつに入る。
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バガン観光・神秘的な遺跡群へ

ある仏塔の中には、あのジャータカ物語のレリーフを見る事が出来た。ジャータカ物語は全然知らないが、この空間は古代の歴史の空気に触れたようで、なんとも言えず神秘的な雰囲気がした
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バガン観光・オールドバガンの仏塔群

場所をオールドバガンへ移し様々な仏塔、パヤーを訪ねる。
数が多くとても見きれるものではなかった。
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アーナンダ寺院は荘厳な美しさであった。
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バガン観光・仏塔に沈む夕日

バガンの夕日スポットへ移動する。
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しかし満足の行く写真は撮れず、宿に戻る。
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宿で会った日本の人達と食事をとり、眠りについた。

 

バガン観光・迫力のポッパ山

▼放浪110日目 2014/3/27(木)
せいちゃんとゆうさんのお誘いでポッパ山へ行く。

朝、托鉢の行列にため息が出た。
ラオスで見た托鉢よりもどこか感動するものがあった。
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祭りのような派手な衣装を着た行列に出くわす。朝発のポッパ山へ行かなければならないのに、なかなか進まない。
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バスステーションから乗合トラックに乗り、1時間半ほどでポッパ山に着いた。
天空の城のようで、迫力がある。
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ポッパ山の途中は猿が多い。
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頂上からの眺めは素晴らしいものであった。が、きっと記憶には残らないだろう。
もはや感動が摩耗してしまっているのだろうか。
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バガン観光・夕暮れのバガン

街に戻りまだ時間があった為、バガンを散歩する。
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静かにゆっくりと、仏塔周辺を散歩してやっとバガンは良い所だなと思う事が出来た。
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よく見ると自然に溢れ、のんびりとしている。
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名のある観光地だったので絶景や太古の遺跡群など、過度の期待をし過ぎていたのかもしれない。
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バガン仏塔群は美しく、他には無い景色であることは間違いないが、己の想像を超えた景色でなく、心動かすものでは無かった。
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宿に戻りチェックアウトの準備をする。

明日はせいちゃんとジープで山道の奥にある村へ向かう予定で、久しぶりにワクワクしていた。
ミャンマーの旅、一番の目的が明日行くチン州だったからだ。

チン州の旅へ→「チン州ミンダ村の旅

バガンの観光・仏塔から見る朝陽

▼放浪114日目 2014/3/31(月)
チン州の旅から戻った私は、バガンの朝陽を見ていない!と思いだし、もう1日延泊する事にした。

朝5時に起床し、真っ暗な道を電動自転車で走らせていると、右の広場から大きな炎の明かりが見えた。
気球の準備をしているようだった。
暗闇の中の炎は、ただ見ているだけでも飽きる事が無い。
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朝陽が見える有名な場所は、人が沢山居ると思い無名の仏塔へ行く事にした。
草の多い砂のような道を通りその先にある仏塔に登ると、既に10人程の外国人観光客がカメラを構えてスタンバイをしている。(※写真は夜明け後の物)
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しばらくすると、あたりが明るくなりはじめ、ようやく写真が撮れる明るさになってきた。
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時間が経つごとに表情を変えていく景色に追いつこうとシャッターを切るが、なかなか上手く撮る事が出来ない。

そうしているうちに太陽が出てきた。
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朝陽はたしかに美しいのだけど、今一つ良い写真が撮れない。どうもグッと来ない。
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恐らく自分自身の心が動かないまま撮っているから、腑に落ちないのだろう。
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まあこんな物かと思いながら仏塔を降りて周辺を巡る。

すると早朝の托鉢のお坊さんの行列に出くわした。
あまりの迫力に急いで自転車を降りてシャッターを切る。
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こちらの景色の方が自然と心が動き夢中になってしまう。
心の向くまま写真を撮れば良いかと自分を納得させる。
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バガンの観光・電動サイクリング

その後は35度を超える猛暑の中、電動自転車のタイヤがパンクしたり、ミャンマー人の大家族と写真を撮ったり、様々な仏塔の中へ入ったり登ったりして、写真を撮り続けた。
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1日の締めくくりに夕暮れを見に行こうと仏塔へ向かうと、電動自転車が2度目のパンクを起こす。
修理代を出させる為に時限式で壊れる仕掛けかと勘繰ってしまう。

またお金も時間もかかるので、全てが面倒になりバガン観光を終える事にした。
その日の夜行バスでマンデレー行きのバスに乗り込んだ。

 

「棄国子女」の企画に参加

バガンの宿では、日本人の女の子に本を渡された事があった。
プロのバックパッカーでライターの片岡恭子さんが書いた「棄国子女」という本。

日本のカフェからスタートして、次々と旅人に渡して本を旅させようという企画だった。
女の子は横浜は綱島の旅カフェ「ポイントウエザー」で本を受け取り、ミャンマーのバガンで私に託したという訳だ。

これも何かのご縁かと思い本を受け取り企画に参加する事にした。
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詳しくはこちらのリンクを参照してください。
旅する「棄国子女」プロジェクト http://ameblo.jp/kiokitok/entry-11810571947.html

夜行バスでバガンからマンダレーへ移動する。

つづく

(最終更新:2017年7月27日)
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コメント一覧

  • Comments ( 2 )
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  1. 感動が摩耗か 人と会話が無いからなのかな?
    非日常が連続すると慣れてきてしまうのか
    それにしても壁のレリーフ? インディージョーーンズの世界・・

    • 多分同じような景色を何度も見ると人は良くも悪くも「馴れ」てしまうのでしょうね。それが「飽き」に変化してしまうという恐ろしい心理になってしまうんですね。きっと。ちゃんと意識して楽しまないと。
      壁のレリーフ凄いよねー!僕はラピュタ的な感じがしたけどね!