KENJI HIROTA PHOTOGRAPHY

ケンジ世界放浪の記録

ミャンマー28日間・仏教徒の信心深い優しさと素朴さのある人々〜旅行の費用や観光情報、治安情報などを記載【2014年版】

2014年7月7日
約 5 分

2014年3月17日~4月13日まで、28日間かけて巡ったミャンマーの旅を振り返ります。
以下、順番にご紹介致します。
 

ミャンマーの辿った道

はじめは陸路でタイからミャンマーへ、バスで移動しました。
「ミャワディ」→「ヤンゴン」→「ピイ」→「バガン」→「ミンダ村」→「マンダレー」→「ティーボー」→「ピンウーリン」→「カロー」→「インレー湖」→そして、最後もミャワディ経由でタイへ戻りました。
合計10都市の充実した旅でした。詳細な地図はこちら→「大きな地図で見る
ミャンマーMAP

 

ミャンマーの宿は?

とにかく高い印象がありました。
一泊あたり、1200円~1500円が相場です。値段だけはヨーロッパ並み。
宿代を浮かせる為に、夜行バスを多用して宿泊費を抑えたりもしました。
設備はピンキリですが、想像していたよりは整っていました。

お気に入りの宿は、強いて上げるとするならば、ピンウーリンの「グレイスホテル(GRACE HOTEL)」です。
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部屋がとにかく広くて、ベッドは二つあって、清潔で、wifiもあって、1週間くらい居たかったくらいです。
※参考記事「【放浪116~117日-ミャンマー】涼しき静かなピンウーリン
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ミャンマーのおすすめの観光は?

世界遺産に登録されている、と思いき未登録の、バガンの仏塔群の朝日は絶景と言えました。一生に一度は見る価値はあるかもしれません。
個人的にはまあまあでしたが・・・。
【放浪109~110日-ミャンマー】バガン(2)林立する仏塔群とポッパ山
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一番の思い出は、ミャンマー西部のチン州の山奥のミンダ村へ行ったことでしょうか。
顔面に入れ墨をした人達に出会ただけで、私は喜びを感じる事が出来たからです。
参考記事「【放浪112~113日-ミャンマー】チン州ミンダ(2)顔面入れ墨村の女性達
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お勧め現地ツアーが、カローのトレッキングです。
どこまでも続く丘の風景が美しく、とても気持ちが良い3日間でした。格安で行くことが出来たのも魅力です。
参考記事「【放浪121~124日-ミャンマー】カロートレッキング~悠久の草原と丘~
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まだミャンマーの北部や南部、また外国人が立ち入れない地域もあったります。
次はそういう場所を攻めて行きたいですね。

 

ミャンマー料理はどうだった?

ミャンマーの食事は、いまひとつでした。どれもなんというか、一味足りない。
じゃがいものカレーかと思って食べた白い塊は、脂の塊で「うげー」となった事もありました。
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しかし、どれも200円~300円程の安い値段でお腹一杯になる事が出来ました。

一番美味しかったのは、カローのトレッキングでコックさんが作ってくれた料理でした。
でも、全体的にミャンマーは「食」を頑張って貰いたいと感じました。
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ミャンマーの治安は?

2007年の軍事政権の時に、日本人ジャーナリストが殺された事件や、アウンサンスーチーさん軟禁の事件などから、あまり治安は良くないだろうと思っていました。

しかし色々な街で人々を見ていると、笑顔とやさしさで溢れ、幸福感に満たされているような空気を感じました。
車も中古品で、エアコンの無い家や、冷たい飲み物が無かったりと、経済的には貧しいと言えるかもしれませんが、心は日本人の何倍も豊かだなと思うのです。
そんな人々が多い国だからこそ、犯罪の匂いを感じることなく、僕も幸福感に満たされて、楽しく旅が出来ました。
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少数民族の多くいる北部では軍と小競り合いがあったり、西部の地域ではロヒンギャと呼ばれるイスラム教の人々が差別を受けて暮らしています。
観光地ならば問題ありませんが、田舎へ行く際は治安情報に気を付けて旅行してください。
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ミャンマーで使った費用は?

ミャンマー28日間の滞在費の合計金額は、66,059円(一日平均 2,359円)でした。
宿代は、一泊平均、1263円。食費は一日440円。観光移動費は1100円程になりました。

東南アジアでは宿代が高い分、タイより割高な感じがします。
食べ物や移動費はそれほど高くないので、物価的には安いと言えます。
ミャンマーグラフ

 

ミャンマーを振り返ってみて

僕はこれまでに訪れた6ヶ国の中で、ミャンマーが一番好きです。
その理由に「人の良さ」があげられると思います。

タイも人は良いですが、ミャンマーはもっと積極的に「お世話してあげよう」という気持ちが強いのです。
ただ街を歩いているだけで笑顔で話し掛けてくれて、会話が始まり。
そのコミュニケーションがとても心地よいのです。

軍事政権から民主化が進みにあたり、欧米の文化が入り込んで、お金儲け主義の人が増えて行くと、人の性格も変わっていがちです。
数年後に訪れた時に、この人々の暖かな、素朴な人柄のミャンマーらしさが失われていない事を願います。

次は3か月くらい、じっくりといろんな場所を旅したいな。
ありがとうミャンマー。

ミャンマー編 おわり
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(Last Update:2017年1月14日)