KENJI HIROTA PHOTOGRAPHY

ケンジ世界放浪の記録

ノイシュヴァンシュタイン城の観光は無感動でただ寒いだけだった

1187 views
約 6 分

チェコ「プラハ」からドイツ「ミュンヘン」へ

▼放浪383日目 2014/12/25(木)
世界一美しい街「チェスキークルモロフ」の観光を後にした私は、首都のプラハへ戻った後、翌朝のバスでミュンヘンへ向かう。
眠い目を擦りながら、朝8時にバス乗り場でウロウロしていると、かつて中国とイランの旅で出会った友達のあゆみちゃんがいるではないか。
※その時の記事→「【放浪310-312日目-イラン】シーラーズ・ペルセポリスとチンチョンチャン
 

ドイツへ行くとは知っていたが、まさかチェコに居たとは知らなんだ。
うわー!と盛り上がり、お互いの健闘を称えながら、バスはドイツのミュンヘンへと走り出した。

利用したバスは大手の「Student Agency」。750コロナ(4012円)。電源とWifi付きで非常に快適でおすすめのバスです。
プラハからミュンヘン

 

スポンサーリンク

ミュンヘンで宿泊した宿「Jaeger´s Munich」

午後13時に、ミュンヘンに到着した。

宿泊した宿は、「Jaeger´s Munich」。
駅の近くで歩いて行ける距離にあり、アクセスは最高であるが、チェックインした男女混合ドミトリーは脅威の40人部屋。
部屋は「E」の字の形で、そこに2段ベッドが詰め込まれいた。
ヨーロッパ各国の若者が集まっていて、寝る時間を過ぎても騒がしい。
シャワーは男女別で別れているものの、仕切りが無い。なんたるカオス。
夜、あゆみちゃんはシャワーから戻ると枕が無くなっていたらしい。枕の下の貴重品を狙ったのだろうか・・・。

以下のBooking.comから拝借した写真は、とても爽やかに写っているが、実際は地下にある窓の無い場所を案内された。
或る意味カオスな宿なので、酔狂な人にはおすすめします。一泊14ユーロ(2030円)。
※予約と宿泊情報はこちら→「Jaeger´s Munich(Booking.com)

出典:Booking.com

 

ミュンヘンのビアホール「ホフブロイハウス(Hofbräuhaus)」

夜は、キルギスで出会ったJOCVれーな隊員とそのお友達と合流し、ミュンヘンで有名なビアホール「ホフブロイハウス」へ行った。
店内は酔っ払いでごった返していて、席など無いと諦めかけたが、奥の奥まで部屋があり思いのほか広い。丁度良いタイミングで空いた席を見つかることが出来た。
ホフブロイハウス店内

つまみは、ハムっぽいのやソーセージっぽいものを注文。
20141225-IMG_356620141225-IMG_3565

私は酒が弱く、これまでビールなんぞ美味いと思った事も無いのだが、この店で飲んだ「ホワイトビール」は違う。「おお、うまい!」と漏らしてしまった。
苦みが無くむしろフルーティな印象さえあるようで、喉にスルスルーと、何の拒絶も無く胃に入っていった。

ドイツにいるというシチュエーションがプラス補正に働いたのかもしれないが、生まれてはじめてビールで美味いと思えたのだった。ビールとおつまみを食べて、一人8ユーロ(1160円)
20141225-IMG_3564

 

ノイシュヴァンシュタイン城観光・行き方

▼放浪384日目 2014/12/26(金)
昨夜の飲み会のメンバーと共に、ドイツで一番の観光地「ノイシュヴァンシュタイン城」へ行くことにした。
外はチラチラと雪が降ってきていて、とても寒い。寒いのは苦手だ。
ミュンヘン駅

ミュンヘン中央駅からフュッセン駅まで約2時間。
ミュンヘンからフュッセンへ

フュッセン駅からノイシュヴァンシュタイン城へバスで移動する。
フュッセン駅からノイシュヴァンシュタイン

より一層に雪が降ってきている。
フュッセン78番バス
 

ノイシュヴァンシュタイン城観光・混雑したチケット売り場

チケット売り場には、なかなかの行列が出来ていた。
一人だと凍死するところだったが、今回は話し相手の友達が居るので待つのも苦ではない。
20141226-IMG_3613

1時間ほど待ってチケットを購入できたものの、早い時間帯の入場は売り切れていて、夕方の16時台のチケットしかなかった。
皆で近くの混み合っていたレストランでコーヒーなどを頼んでいると、雪が止んできた。霧も晴れ、城が見えてきた。
カフェのケーキ
20141226-IMG_3640
 

ノイシュヴァンシュタイン城観光・歩いて城へ

城は山の上にあり、坂を登らなければならない。
同行していた女性3人は馬車で城まで行くらしく、協調性の無い私は一人歩いて城まで向かう事にした。
20141226-IMG_3625

ドイツでも有数の観光地らしく、道中は日本語の話し声もちらほら聞こえる。
韓国や中国、ヨーロッパ各国から沢山集まっている様子である。
20141226-IMG_3658

とてもとても寒いが、自然に抱かれながらのんびり歩くのはやはり楽しい。
20141226-IMG_3667

 

ノイシュヴァンシュタイン城観光・湧き上がる感動が無い

麓から30分程して、目的のノイシュヴァンシュタイン城が見えてきた。
「おおおおお!」という感動が無い。
20141226-IMG_3670

私は、幼い頃NHKで放映していた「ヨーロッパ城物語」や「名園散歩」が大好きだった。
クラシックの名曲と共に映し出されるヨーロッパの城や庭園を見ては、非現実的の世界へ連れ出してくれるようで、私はかじりつくように見ていたのだ。
あの頃のドキドキワクワクを思い起こさせてくれるかと思ったが、(* ̄- ̄)ふ~んという感じである。
20141226-IMG_3679

夕方16時。城の入場ゲートで、馬車で到着しているはずの3人が居ない。
チケットは入場時刻毎に決められていて、ギリギリまで待ったが仕方なく一人で入場した。

城の内部の観光も、これと言って興味をそそられることは無かった。それにしても皆はどこだ。
20141226-IMG_3680

城の観光を終えて、出口でみんなに会えるかと思ったが来ない。完全にはぐれてしまった。
待てども待てども来ないので、一人でもう街に戻ろうかとも思った瞬間、遠くで私の名前を呼びながら3人がやってきた。
馬車が遅れたらしい。合流できてほっとしたが、はぐれたのが心配で城内部の観光の内容が頭に入ってこなかった。
20141226-IMG_3681

観光を終えて、列車でミュンヘン駅に着くころにはすっかり夜も更けてしまい、時計は21時を過ぎていた。
20141226-IMG_3716

辛うじて開いていたレストランで夕食を終えて、ノイシュヴァンシュタイン城の観光を終えた。
20141226-IMG_3732

 

ノイシュヴァンシュタイン城観光を振り返って

私は幼い頃にテレビゲームをよくやっていた影響で、中世ヨーロッパ的な世界観が大好きであった。
そして、城と言えばノイシュバンシュタイン城だ!というイメージがあった。

ヨーロッパへ行ったら是非とも訪れてみたいと思っていた場所で、期待値をあげすぎていたのだろうか。
今回は心揺さぶられる事が無かった。
城は中へ入るより、外から眺めるのが一番かもしれない。

旅をして行く場所行く場所で、毎回感動する訳は無いのだが、それにしても今回は残念な気持ちが残る観光であった。
次に行く機会あれば、晴れた日に遠くから見れる場所へ行ってみたいと思う。
20141226-IMG_3666

 

つづく

(最終更新:2017年7月26日)
1188 views