KENJI HIROTA PHOTOGRAPHY

ケンジ世界放浪の記録

異世界のイスラエルとパレスチナ – 15日間の旅の費用とまとめ

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世界放浪2年の中盤で訪れた「イスラエル」「パレスチナ自治区」。
近隣国のシリアでは戦争中で、国内でもパレスチナとの内紛が絶えない国。
入国早々、空港での3時間の拘束。
聖地エルサレム、超正統派ユダヤ人が祈りを捧げる「嘆きの壁」。
衝突の多いパレスチナの中で、気さくに迎えてくれた田舎町「ナブルス」。

映画やテレビで見るような、異世界の文化・服装・宗教・街並みは、
私にカルチャーショックを与えてくれました。

本記事はイスラエル・パレスチナで15日間滞在し、おすすめの観光地や宿、使った費用などをまとめてみました。

・2015年3月に旅した情報を元に作成しています

イスラエルとパレスチナの辿った道

15日間滞在したイスラエルとパレスチナ自治区で、わたしはどんなルートを辿ったのでしょうか。

スペインでヨーロッパの旅を終えて、空路でテルアビブへ入国。
その後、エルサレムを起点としてパレスチナ自治区のヘブロンやベツレヘム、北部のナブルスを観光。
最後に南部のエイラットからエジプトへ出国しました。
イスラエルとパレスチナの、全6都市を巡りました。

飛行機で東京からイスラエルのテルアビブまで、片道4万〜6万のチケットで販売していました。
スカイスキャナーで検索してみてください。
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イスラエル・パレスチナの安宿

イスラエルとパレスチナで、宿泊した宿を紹介致します。
イスラエルの安宿は、¥2,000〜が相場のようです。
極端に不潔で、不快な宿はありませんでした。

イスラエル・テルアビブの宿「Chef Hostel」

大都市テルアビブの宿。
街自体がリゾート地なので無理もないが、
私が滞在した時、体の大きな欧米人が酒をかっくらい大声でパーティをしておりました。
共有スペースの隅で、体を小さくして自炊パスタを食べ終わると、そそくさとベッドへ潜り込み息を殺して過ごしていました。

安いから選んだものの、共有ルームが騒がしくウェイウェイ系の宿で、いかんせん馴染めなかった宿。
男女混合ドミトリーで、一泊50.44シュケル(¥1,500)
※宿情報と予約はこちら→「Chef Hostel Tel Aviv Montefiore

出典:tripadvisor.comより

 

イスラエル・エルサレムの宿「ラムシスホステル(RAMSIS HOSTEL)」

オーナーさんが日本人好きで、めちゃめちゃ優しい人物。
私が訪れた時は、他の宿泊客が誰もおらずドミトリー独り占めだった。
決して清潔感があるとは言えないし特別安い訳でもなかったが、オーナーの人柄ありきで利用していた宿。
一泊75シュケル(¥2,250)。wifi・キッチンあり。
*場所:ダマスカス門の近くgoogle Map「Hanevim Street 20, Jerusalem

 

パレスチナの宿「イブラヒムピースハウス」

旅人のブログでよく登場する、活動家のイブラヒム爺さんが名物の宿。
ドネーション制を採用しているが、私が宿泊した時は100シュケル(¥3,000)と値段が決まっていた。

wifiもあり(この時使えなかったけど)で、居心地は良いが、周辺でイスラエル軍とパレスチナ人との衝突が多々有る。
旅人のブログで情報が沢山あるので、治安に注意しながら訪れるのも良いだろう。
私のブログはこちら→「暴動が多発するオリーブ山の宿・「イブラヒム ピースハウス」を訪れる

 

パレスチナ・ナブルスの宿「International Friends Guest House」

ナブルスの宿泊した宿は「インターナショナルフレンズ ゲストハウス」。
オーナーさんもフレンドリーで、他の宿泊客も誰もおらず居心地は良かったが、
風邪をひいてしまい、一日中寝込んで過ごした宿。
夜、誰もいなさすぎてお化け出そうで、不気味な雰囲気が漂っていた。
一泊、50シュケル(¥1,500)
International Friends Guest House

イスラエルのおすすめの観光は?

イスラエルで抑えておきたい観光地を上げてきます。
異世界の文化に興奮しながらシャッターを押しました。

エルサレム「嘆きの壁」

イスラエルに行ったら必ず押さえて欲しい観光地、エルサレムの「嘆きの壁」。

ユダヤ教の超正統派が、熱心に祈りを捧げる姿。
伝統的な服装、壁に祈る行為や生き方すべて、
自分の育ってきたのとはまったく違う世界線を、彼らは生きているのだろうと想像し、カルチャーショックを受けます。
必ず行って欲しい。
ブログ記事→「聖地エルサレム「嘆きの壁」を繰り返し撮影した日々

パレスチナ自治区・ナブルス

観光地すぎる場所より田舎町にこそ、その国の良さがにじみ出る。
そんな場所はないかと、留学経験のある友人が教えてくれた場所が「ナブルス」でした。

治安を恐れていたパレスチナにおいて、
その不安を打ち消すように人々は気さくで明るく、私を受け入れてくれました。
ブログ→「【パレスチナ自治区】ナブルスの優しいパレスチナ人と激甘スイーツ「クナーファ」

イスラエル料理はどうだった?

物価が高いイスラエルでは、安く済ます為にいつもケバブを食べていました。
ピタパンの中に野菜と肉が詰まっている。
25シュケル(¥750)

写真はファラフェルサンド(豆のコロッケの)
パレスチナエリアだと、5シュケル(¥150)で食べれた。

ナブルスで名物だったのが「クナーファ」と呼ばれるスイーツ。
激甘なんだけど、チーズのコクでまろやかになって激ウマでした。おすすめ!

イスラエルの治安は?

2018年現在、外務省の海外渡航情報で、近隣諸国のシリアやイラクはレベル4の「退避勧告」。
イスラエル国内では、ガザ地区やパレスチナ自治区でレベル3の「渡航中止勧告」状態でした。

私が訪れた、2015年3月。近隣国のシリアでは紛争中で、人質事件やテロが頻発していました。
イスラエルは近隣国で紛争していて、治安を警戒していましたが、以下の情報から問題ないと判断しました。

渡航経験のあるフランスの友人が治安に問題は無いという証言
2年留学経験のある旅人が、イスラエル国防軍の力が強いので安全である、という証言
日本からイスラエルへの団体ツアーが行われているので安全であるという判断
SNSで現地に滞在している旅人のリアルタイムの情報を見て安全であるという判断

上記の判断で、旅行中は現地で「夜は出歩かない」「地元人に聞いて危険な地域には行かない」など意識して観光していました。

パレスチナエリアは衝突が多々起こっていますが、私が訪れた時は身の危険を感じることはありませんでした。
しかし友人の旅人はエルサレムのオリーブ山で暴動に巻き込まれて、宿から出れない状態に陥りました。
最新の情況を見て、観光しましょう。

イスラエルの物価は?

イスラエルの物価は全体的に高く、例えばドイツくらいの印象があります。
コーラが一本、8シュケル(¥240)。
安宿は、一泊¥2200くらいが平均です。

バックパッカーの旅で、1日¥4,000が消費目安でしょう。

■宿代—-27,390円(913シュケル)
■食費—-13,740円(458シュケル)
■移動費—-7,593円(253シュケル)
■その他—-8,525円(284シュケル)
 * 1シュケル≒30円換算(2015年3月時点のレート)
■合計—–57,248円(一日平均 3,816円)

イスラエルの旅を振り返って

ということで、15日間治安の心配をしながら訪れたイスラエル。
映画「シンドラーのリスト」でホロコーストを知り、アウシュビッツ・ビルケナウ収容所を訪れたことで、ユダヤ人と関連の深いイスラエルに興味を持ったのがきっかけした。
ブログ → 公認ガイド中谷剛さんとアウシュヴィッツ=ビルケナウ強制収容所 見学ツアーへ

虐殺の歴史から、ユダヤ人にか弱いイメージを持っていましたが、イスラエルを訪問してそれを覆されました。
空港からテルアビブの街へ行くまでの、街の発達振りに驚かされたり。

イスラエル軍とパレスチナ人と紛争が続く歴史を知ったり。

遠い国の出来事だったニュースが、訪問する事で「自分と関わりのある出来事」になりました。
パレスチナ問題は、宗教と歴史と国々の思惑が混ざり合い、問題は根深いのですが、
問題を知るきっかけや、歴史を知るきっけか。宗教を知るきっかけを与えてくれました。

私の最初の知るきっかけとなった、映画「シンドラーのリスト」をお勧めします。

多くの学びと刺激があった旅。
是非、みなさんも異世界のイスラエルへ訪れてみてください。
以上、イスラエル15日間の観光のまとめでした。
次回からエジプト編へ。

おしまい。

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