KENJI HIROTA PHOTOGRAPHY

房総半島カメラマン・ヒロタケンジ

【旅行記】香港からマカオへ日帰り旅行。カジノ街のギラギラと渋い街並み

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約3分

世界放浪2年の最初の地、日本から飛行機で香港に降り立った私は、初日で大迫力に迫るビル群の香港の街並みに圧倒された。
【世界放浪初日】大緊張の香港観光・迫り来るカオスなビル群

2日目の今日は、香港島からフェリーを使ってマカオへ移動する。
マカオへはパスポートが必要で、通貨も異なる。
英語もつたない私は、果たしてたどり着けるのだろうか。

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フェリーで香港島をぶらぶらと

▼放浪2日目 2013/12/9(月)
同じドミトリーで知り合った、せいちゃんと共に香港の街を観光する事になった。
彼はフィリピン留学を入れると、1年以上も世界を旅しているバックパッカーの大先輩である。すごい。。。

フェリーでお金持ちエリア(ビジネスエリア?)である、香港島へ行く。往復5香港ドル。


香港島に到着した。
新宿のような、幕張メッセのような街並みには、日本で見慣れてしまい、あまり興味はわかず。

ワンチャイ地区に迷い込んだ。
日本の工事で使われる鉄パイプは、香港では竹製である。エコだ。

マーケットにも迷い込んだ。アメ横のような雰囲気を感じる。

アメ横と徹底的に違うのが、生肉をダイレクトに吊るして売っている所である。
東南アジアでもよく見る光景であるが、結局は日本みたいに冷蔵でしておく必要は無いのではないか?と思ってしまう。

百万ドルの夜景・ビクトリアピークへ

せいちゃんと別れを告げて、一人でビクトリアピークへ行く事にした。
頂上へ行く為のトラム代金75香港ドルを支払う。

展望台には結構な人がいて、写真を撮るにも場所取りが一苦労である。

日が暮れるまで1時間ほど待ってから、ようやく夜景が見えた。まあ一回見れば十分な景色だ。
香港島やトラムで山頂へ行き、100万ドルの夜景を堪能しました。

新宿都庁のような景色を通り、

香港の二日目を終えた。

電飾ギラギラの街、マカオへ

▼放浪3日目 2013/12/10(火)
今日はマカオへ観光しに行く。
マカオも香港と同様「特別行政区」なので、パスポートチェックがある。そして通貨も独自のものがあるが、マカオは香港ドルが引き続き使える。(*ちなみに香港でマカオ通貨は使えない)

マカオと言えばギャンブルであるが、行こうという意思が湧かなかった。
その変わりマカオは町歩きがとても面白かった。
カジノのギラギラした建物は、奇抜でいままで見たことの無い造形をしていた。

贅の限りを尽くしたような建物は、見た目のインパクトと共に驚きを与えてくれた。

派手なマカオは一部だけで、生活臭漂う街並みも楽しかった。雰囲気は香港より好きかもしれない。




そして、ポルトガル領だったマカオはエッグタルトが名物である。
甘いものが好きな私は、これを5個くらい食してしまった。一個8香港ドル。幸せだ。
エッグタルトの程よい甘さがとてもおいしかったです。

香港をただただ歩く

▼放浪4日目 2013/12/11(水)
香港でやることが無くなってきた。することは散歩ぐらいしか思いつかない。

香港は国際都市で、繁華街には様々な人種が歩き回っていて、そして英語がかなり通じる。
また、香港人と日本人は見た目の違いが無いので目立つ事も無く、身の危険を感じるような場所も無かった。住むには良い都市だなと感じる。

今日も300枚ほど写真を撮った。さて、明日はどこへ行こうか。

つづく

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コメント一覧

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  1. よかった。あなたは香港がすきです。=)