KENJI HIROTA PHOTOGRAPHY

ケンジ世界放浪の記録

冬のルーマニア13日間の観光情報まとめ・治安あやしいシンナー中毒者が蔓延る都会と牧歌的な田舎町

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約 7 分

世界放浪2年の中盤、冬の東欧を旅していた私は、ブルガリアから陸路でルーマニアへ入った。
観光シーズンでなく雲行きの怪しいルーマニアは、雰囲気が悪く私は終始鬱々とした気分で旅をしていました。

治安を恐れたブカレスト。印象に残らなかったドラキュラ城。お墓に楽しい絵の刻まれた陽気な墓など。
13日間かけて巡ったルーマニアの旅を振り返ります。

・本記事は、2014年11月に旅した情報を元に作成しています






ルーマニアの辿った道

スタートは南のブルガリア「ルセ」から入国し、首都の「ブカレスト」→「ブラシェフ」→「シギショアラ」→「バイアマーレ」→「シゲテュマルマッティエイ」の合計、5つの都市を巡りました。

この頃、旅の意欲が激しく減退していた為、がつがつ旅をしよう!という気持ちは皆無でした。
さっくりと訪れた街を振り返りましょう。
 

治安の恐ろしい「首都ブカレスト」

ブルガリアからバスでブカレストに入った途端、街や人の雰囲気が陰鬱に感じた場所でした。
特に鉄道駅周辺はピリピリとして、私は足早に駆け抜けました。
【ブカレスト】不穏な治安-マンホールチルドレンと独裁政権の歴史

ドラキュラ城とシンナーを吸う人が印象的な「ブラシェフ」

あやしい雰囲気を想像していたドラキュラ城は、普通の豪華なお城であった。
ブラシェフの街を歩いていると、子供やおばちゃんがバス停近くでシンナーを吸っている衝撃。
田舎でのんびりしていると思いきや、やはりルーマニアは怖い。
ブラショヴの歯抜けシンナー中毒老婆とドラキュラ城観光

中世の美しい街並み「シギショアラ」

素晴らしい古都の街並みは、長旅を経験した私にはなにも感じる事ができなかった。
時計台が印象的な街。
【シギショアラ観光】風情ある街並みも長旅が続くと退屈な旅となる

伝統的な木造教会と「バイアマーレ」

この街でルーマニアの田舎を満喫する事ができた。
人々は温和で、気さく。山々の合間に現れる木造教会は、絵本の世界から飛び出してきたようだった。
ルーマニアの世界遺産・マラムレシュ木造教会とバイアマーレの田舎町

「シゲトゥマルマツィエイ」の世界一陽気な墓

そのお墓に入った人の人生が一枚の絵に書かれた、楽しいお墓。
暗く、怖い雰囲気を一掃させてくれる場所である。
ルーマニアの観光地サプンツァ村の世界一陽気な墓で、本当に陽気な気持ちになった

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ルーマニアで行きたかった観光地

トランシルバニアに在住の日本人女性

一つは、トランシルバニアに在住されている日本人の谷崎聖子さん。
偶然見つけたブログの写真や文章が素敵だと思い、会いに行ってみよう!と連絡を取りましたが、いきなりすぎたみたいで会えませんでした。
・谷崎聖子さんHP→「トランシルヴァニアへの扉 – Erdely kapuja-

ロマ人・ジプシー村

もう一つは、宿で会った旅人に教わった場所で、ロマ人・ジプシーの文化に触れられる村。
泊まることが出来るらしいのですが、北東部にあって遠くて面倒で行きませんでした。
・ジプシー村のゲストハウス「http://tzigania.com/guesthousemures.html
ジプシー村は、静かな農村でのんびりしたイメージがあります。

お時間のある人は僕の代わりに行ってみてください。

 

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ルーマニアの宿は?

首都ブカレストの「Puzzle Hostel」雰囲気やスタッフが悪かったぐらいで、他は概ね快適でした。

特に一押しの宿は、シゲトゥマルマツィエイで宿泊した「Cobwobs Hostel(コブウォブスホステル)」。
他の客が居なかったのと、清潔で広くて静かで、wifiもサクサクでいう事ありませんでした。

ちなみにルーマニアや東欧近辺はWi-Fiがやたらと速い印象がありました。
噂では西欧と同じネットワークを使っているのですが、利用人口が少ない分速いらしいです。

その他、語るべきことはありません。

 

ルーマニアの観光は?

強くおすすめ出来る場所は思い当たりませんが、首都のブカレストの雰囲気の悪さは、負の歴史を肌で感じれる場所として行ってみる価値はあるかもしれません。チャウセスク政権が残した数々の残骸を。
※関連記事→「【ブカレスト】不穏な治安-マンホールチルドレンと独裁政権の歴史

中世の街並みを楽しむならば、ブラショフやシギショアラはタイムスリップしたような素敵な場所でした。僕は楽しめませんでしたけど。
※関連記事↓
【放浪354-355日目-ルーマニア】シギショアラの退屈な旅
【放浪352-354日目-ルーマニア】ブラショヴ・狂気のシンナー女

シゲトゥマルマツィエイ「世界一陽気な墓」は行って損のない場所と言えます。
これでもかという程の陽気な絵があって、見応えもあるし飽きません。
おすすめです。
※関連記事「【放浪359-361日目-ルーマニア】シゲトゥマルマツィエイとサプンツァ村の世界一陽気な墓

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ルーマニアの料理は?

振り返って考えてみましたが、ルーマニア料理を食べていないような・・・。
マクドナルドや中華料理、パスタなど食べてたもので・・・。

わずかに残った写真のこれらがルーマニア料理かもしれませんが、定かではありません。

結局のところ街角のレストランで食べたカルボナーラが一番おいしかったです。

 

ルーマニアの治安は?

首都のブカレストで言えば、あまり良いとは言えません。
実際に何か被害にあった訳ではありませんが、全体的な雰囲気の悪さを感じたのです。

放置された建物だったり、物乞いだったり、シンナーを吸った子供たち。
寒い季節でヨーロッパ観光シーズンでは無い時期に訪れたのもありますが、とにかく辛気臭い印象しかありませんでした。気持ちも沈むばかり。
途中、シンナーを吸ってよろよろ歩く歯の抜けた強烈なおばちゃんにも遭遇しましたし。
▶️ブラショヴで出会った強烈なシンナー中毒者とドラキュラ城観光

しかし、首都から離れれば離れる程、純朴な田舎の人々と出会えた気がします。

 

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ルーマニアの物価は?

ルーマニア滞在13日間で使ったお金です。

1レイ≒32円(2014/12時点)
・宿代————13,526円 (422.7レイ) 1泊あたり1,040円
・食費————13,312円 (416レイ)1日あたり 1,024円
・観光————1,632円 (46レイ)1日あたり125円
・移動費——–8,912円 (278レイ)1日あたり685円
・その他———4,176円 (130.5レイ)
13日間合計—–41,558円(一日平均 3,196円)

一日3000円程度でした。
東南アジアと比べると倍以上しますが、日本や西欧と比べると物価はとても割安な感じがします。
見どころを見つけるのは難しいかもしれませんが、気軽に安価でヨーロッパを味わえるので東欧も捨てたものではありません。

まとめ・冬のルーマニアはいまいち

ルーマニアの旅は正直面白い事が無くて、ブログを書いていても苦痛で顔が歪みました。
なかなか筆が進まず、書き終わっても「はー!こんなつまんねえ記事誰が見るんだよ!」と自己嫌悪に陥ったりもしました。

冬のヨーロッパは16時くらいで暗くなり始めて、暗くなって街をフラつくのは怖いので宿に籠るのみ。
訪れた季節も悪かっただろうし、色々なタイミングが重なり、楽しめないルーマニアの旅になってしまいました。

今度はオンシーズンの夏にちゃんと行こうと思います。
そんなこんなのルーマニアでした!

でわでわ!






(最終更新:2019年4月30日)
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