KENJI HIROTA PHOTOGRAPHY

房総半島カメラマン・ヒロタケンジ

ノーンキャウ・故郷へ帰ってきたような安らぎの街

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約3分

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ノーンキャウヘ

▼放浪69日目 2014/2/14(金)
友人のアリブとソフィアにお勧めされていた、ノーンキャウへ向かう事にした。

実はラオスの観光はビエンチャンあたりからお腹いっぱいで、もうタイへ行きたい気持ちが強かった。
しかも15日間ノービザの期間も迫っていてこのノーンキャウへ行くかも迷った。
が、後悔するなら行ってみてからだ、という事で行くことにした。

ラオスの北部はほとんど山ばかりのようで、バス移動では多分に漏れず気分が悪くなった。
午後過ぎにノーンキャウへたどり着く。

8万キープで川沿いの宿に泊まることが出来た。
バンガローでベランダから橋の全体が見ることが出来る素晴らしい場所であった。
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このノーンキャウ村は大きく川を挟んで南北に村が別れており、その川かかる大きな橋の存在が象徴的で風情を生み出していた。
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街を散歩していると子供達が多い。
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もの珍しそうにこちらを見るので挨拶をすると笑顔で返してくれる。(たまに無視される。)
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観光客はそれほど多くない。川は流れ、山に囲まれている。気温は涼しい。
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ノーンキャウ到着一日目にして
ああ、ここは好きなところだなと思いはじめていた。

ノーンキアウ観光・洞窟と山頂の夕日

▼放浪70日目 2014/2/15(土)
午前中は村の北の川沿いを歩く。
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午後は南の洞窟へ。
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道中の風景ものどかだ。
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夕方は高台の山を登る。
この山は登ると意外に急勾配で厳しい山であった。
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ようやく着いた頂上で居合わせたフィリピン人の男性と夕日を見る。
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2時間程夕日を撮り続け下山する。
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真っ暗な山道をライトで照らすと、下山後フィリピン人男性に感謝をされた。
どういたしまして。

このノーンキャウから川を舟で登って数時間の所に、「ムアンゴイ」という小さな村があり、
観光地化された場所を嫌った観光客が訪れる隠れたスポットらしく、とても興味があった。

電気は夜8時までと決まっていたり、Wifiが繋がらないとか(一部の宿は繋がる?)
そこにあるのは、村と人と川だけなのだろうか。

しかしノービザで居れる滞在期限が迫っていた為、渋々ノーンキャウを離れる事になった。

明日の朝からタイの国境への移動を開始する。

 

ノーンキャウは、どこか日本の故郷を思い浮かべる素晴らしい街であった。
また訪れてゆっくりと過ごしたい場所であった。
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つづく・・・

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コメント一覧

  • Comments ( 2 )
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  1. 素晴らしい景色ですね^^

    • kawakitaさん!コメントありがとうございます!
      はい!もう言っちゃうと山と川しか無いんですが、それで十分というような場所でした!