香港からスタートしたこの旅も1年と7ヶ月が経過し、わたしはアフリカ大陸、灼熱の国スーダンを旅していた。 旅人達から聞くスーダンの前評判はよく、とにかく人が優しいとの事前情報通りとても笑顔に溢れ心優しい。 しかし暑い気候にやられ、日射病になり...
世界放浪2年の終盤に訪れた、アフリカのスーダン共和国。
カリマで熱中症になった影響で、体調を崩しながらの旅はもはや限界を迎えていた。
もうスーダンをはやく出たいという気持ちと、大好きなスーダンを味わいたい気持ちを鬩ぎ合いながらの旅行記を...
世界放浪2年の終盤に旅をした、アフリカ大陸の灼熱の国「スーダン」。 滞在していたカリマという小さな街の近くに、「ミニピラミッド」という観光スポットがある。 スーダンに入国してはじめての観光である。 あまりの暑さに、頭がガンガンと痛くなり熱中...
世界放浪2年の終盤、アフリカ大陸の灼熱の国「スーダン」を旅していた。 エジプトでは焦げ茶色だった人々の肌の色は、スーダンに入ると黒の濃しアフリカ感が増してきた。 周辺の景色も、砂漠特有の殺風景な景色が続き、見慣れて(見飽きて)きた頃でもあっ...
世界放浪2年の終盤、アフリカ大陸のスーダンで、ドンゴラを旅していた。
過酷な環境に住む砂漠の民たちは、人見知りする私に関係なく人懐っこく陽気だ。
内気な私を超えて接してくれる彼らに、親しみを感じていた。
世界放浪2年の終盤、アフリカ大陸のスーダン共和国を旅していた。
乾燥した砂漠地帯の簡素な宿の部屋は蒸し暑く、青空の下にあるベッドで寝ることに。
ベッドの寝心地は悪かったが、砂漠の夜は涼しくキャンプ気分で朝を迎えた。