KENJI HIROTA PHOTOGRAPHY

ケンジ世界放浪の記録

海外を2年放浪して、腰を抜かした絶景と秘境11選

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こんにちは、ヒロタケンジです。
私は2013年から2015年まで約2年間・31ヶ国を、カメラと共に旅をしてきました。

陸路で、なるべく飛行機を使わず、滞在期限ギリギリまで堪能してから次の国へ、というじっくりスタイルの旅。
カメラを盗まれ荷物を盗まれ七転八倒して貯金を使い果たし、2016年に泣く泣く帰国をしました。

今回はこの旅の中で「こりゃたまげた!」と思えた素晴らしい景色を11選を紹介したいと思います。

どんな国を周ってきたの?

その前に僕はどんな国を周ってきたのでしょうか。

2013年12月、日本から飛行機で香港をスタートし、その後東南アジアを経て中国から西へ西へ。
シルクロードを通りユーラシア大陸を横断。
アフリカ大陸を縦断して、気がつくと2年のもの時が経ち、2016年1月に帰国しました。(南米はお金が尽きて行けず!)

詳しくはこちらから地図を拡大出来ます→「ケンジ世界放浪の軌跡

 

さて、この旅の中でどんな景色を見てきたのか。
有名・無名問わず自分の「心が熱くなった!」をポイントに紹介したいと思います。
それではどうぞ!

 

 

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絶景-11位 「黒砂漠(エジプト)」

エジプトの中央部にある「黒砂漠」。
太古の昔に出来た黒い玄武岩の荒々しさと、砂漠の繊細さの混じった独特の景色が広がっています。

星空が煌めく夜空の下で、冷んやりと柔らかい砂漠の上で一泊。
夜明け前に目を覚まして寝袋から這い出ると、朝日に追いたれられるように砂丘をかけ登りました。

日が昇るにつれて、刻一刻と表情を変えていく大地。
そして辿り着いた砂丘の頂上から見た黄金に輝く景色は、別の惑星に来てしまったかのような錯覚を覚えたのです。

アクセス
・日本→カイロ(エジプト)・・・・スカイスキャナーで往復チケット¥65,000より
・カイロ→黒砂漠・・・・日本人宿ベニス細川の2泊3日のツアーで約¥8400
(*2015年3月の情報です。)

 

 

絶景-10位 「バズルジャ(ブルガリア)」

何の目的もなく立ち寄ったブルガリアの小さな街に「UFOツアー」なるものがありました。
よくわからずに行くと、そこは世界一美しい廃墟と呼ばれる場所でした。
「旧共産党ホール」とも呼ばれ、かつてのブルガリア共産党時代の遺物です。

真っ暗な階段を登ると、突如としてドーム型の広いホールが目の前に現れました。
朽ちた天井の隙間から光が差し込み、SF映画に入り込んでしまったかのような神々しい空間でした。
あまりの美しさに「うおおおおおおおお!」と、絶叫したものです。

ブログ→「【ブルガリア・共産党ホール】神秘の世界!未確認飛行物体の美しい廃墟

アクセス
・日本→ブルガリア・・・・スカイスキャナーで往復チケット¥51,000より
・首都ソフィア→ヴェルコタルノヴォ・・・・公共バスで片道¥1,600
・ヴェリコタルノヴォ→UFOツアー(今は無い?)・・・・Hostel Mostelのツアーで、約¥2,900
(*2014年11月の情報です。)

 

 

絶景-9位 「元陽の棚田群(中国)」

中国南部、雲南省にある「元陽の棚田群」。
日本の山間部と似た山深い場所にあり、その全てにびっしりと棚田が作られていました。
山の急斜面に、しかも肉眼で見える範囲でどこまでも棚田が続き、それはそれは壮大な景色でした。
人間が成し遂げた、そこに暮らす人々の底力を感じる、とても美しい景色でした。

ブログ→「元陽(中国・雲南省)のどこまでも絶景の棚田群

アクセス
・日本→昆明(中国)・・・・スカイスキャナーで往復チケット¥23,000より
・昆明→元陽・・・・直通バス(10:20 12:30,18:30発)で139元(約¥2,300)
・棚田観光入場料・・・・当日券-100元(約¥1,700)、10日有効券-180元(約¥3,000
(*2016年の情報です。)

 

 

絶景-8位 「ソンクル湖(キルギス)」

中央アジアに位置する、山と草原と湖の国「キルギス共和国」。
その国で一番印象に残ったのが、標高3000メートルの場所にあるソンクル湖でした。

森林限界を超えた標高にある為、遥か彼方まで見通せる景色はまるで空を飛んでるかのよう。
丘の上から見た美しい朝日と夕日。遊牧民の家で真夜中に見た満天の星空。
パソコンも携帯も閉じて、雄大な大自然をただただ全身で味わったあの2泊3日を、僕は忘れない。

ブログ→「中央アジア・キルギスの秘境「ソンクル湖」標高3000Mの美しすぎる群青の湖!

アクセス
・日本→ビシュケク(キルギス)・・・・スカイスキャナーで往復チケット¥70,000より
・ビシュケク→ナリン・・・・乗り合いバス片道 350ソム(約¥680)
・ソンクル湖ツアー・・・・2泊3日食事付きで、1人頭2875ソム(約¥5600)
(*2014年の情報です。)

 

 

絶景-7位 「エルタ・アレ火山(エチオピア)」

東アフリカのエチオピアにある活火山。
麓の村から火口まで2時間~3時間のトレッキングでは、アボカドジュースの飲みすぎで下痢腹を抱え、暑さや目眩で意識朦朧としながらの登山でした。

いよいよ火口が近くなり「お腹痛いし早く帰りたいな・・」と思いながら火口を覗くと、もわっとした熱い空気が顔を撫でました。下には赤々とした溶岩がドロドロとうねっていました。うおおおお。

30分くらいすると、火口全体がブクブクと沸騰しはじめて、急に真ん中が沈没したと思うと、そこから大きな爆発を起こしたのです。
それを見た瞬間、僕は仰天して体調不良も吹っ飛び、心も大爆発を起こしました。。
これが地球か!うおおお!!激しい!!なんて激しいのだ!というか怖い!危ない!
と、色々ぶっ飛んだ場所でした。

アクセス
・日本→エチオピア・・・・スカイスキャナーで往復チケット¥105,000より
・アディスアベバ→メケレ・・・・バス片道 460ブル(約¥2500)
・ダナキルツアー・・・・3泊4日食事付きで、400ドル(約¥48,000)
(*2015年の情報です。)

 

 

絶景-6位 「ケープクロス(ナミビア)」

南アフリカのナミビア西部の海岸沿いにあるケープクロス。
ここに数十万頭のオットセイの群れが生息しています。

このオットセイの大群のインパクトもさることながら、彼らの糞尿や数多く横たわる死がいの鼻をつん裂くような強い匂い。
そして数万人のおっさんが一斉に叫び声を上げているような「オエー!オエー!」という凄まじい鳴き声。

この小さな海岸で生まれて、ここで死んでいく。人生(オットセイ生)がここに全て詰まっていると思うと、深い感慨を感じたものです。
この海岸、まさにカオスでした。

アクセス
・日本→ウィントフック(ナミビア)・・・・スカイスキャナーで往復チケット¥104,000より
・ウィントフック→ケープクロス・・・・11日間レンタカーの旅で食費ガソリン込みで、一人頭4035.6ナミビアドル(約¥32,285
(*2015年の情報です。)

 

 

絶景-5位 「桂林のカルスト地形(中国)」

中国の桂林にある、カルスト地形の奇妙な山々が連なった風景。
桂林の景色を見ると、オッサンであるの僕は初代ドラゴンボール第1話で孫悟空が住んでいた風景を思い出して懐かしみます。

桂林の凄いところは、この景色が永遠と何処までも果てなく続いているところです。
どこへ行っても、色んな角度からこれらの絶景を楽しむことが出来ます。
想像を超える程、嫌という程のその景色を見て、中国のポテンシャルすごい(ゴクリ・・)と度肝を抜かれたものです。

ブログ→「中国(桂林・陽朔)まるで水墨画の世界を観光!奇山が続くカルスト地形の絶景!

アクセス
・日本→広州(桂林)・・・・スカイスキャナーで往復チケット¥35,000より
・広州→桂林・・・・高速バスで160元(約¥2,700
(*2015年の情報です。)

 

 

絶景-4位 「デッドフレイ(ナミビア)」

アフリカの世界で最も古い砂漠と言われるナミブ砂漠。この中に白く乾いた沼があり、そこに芸術的に枯れた木が点在しています。
このエリアだけ鎮まり返り、まるで美術館のようなおごそかな雰囲気がありました。
自然がつくりだした非現実的な空間は、とても神秘を感じる不思議な場所でした。

アクセス
・日本→ウィントフック(ナミビア)・・・・スカイスキャナーで往復チケット¥104,000より
・ウィントフック→デッドフレイ・・・・11日間レンタカーの旅で食費ガソリン込みで、一人頭4035.6ナミビアドル(約¥32,285
(*ケープクロスと同じレンタカーで行きました)

 

 

絶景-3位 「香港(香港特別行政区)」

日本を出て、はじめに降り立ったのがこの香港でした。
街から溢れる熱気と高くそびえるボロボロのビル群。壁から生える看板の数々。
人の声や車の音や、店頭の音楽、看板の情報やらなにやら、
ごちゃごちゃした異国の情報が一気に脳に入ってきて、初の海外一人旅の熱狂に巻かれながら旅をしたあの日々でした。

アクセス
・日本→香港・・・・スカイスキャナーで往復チケット¥14,000より
(*2017年の情報です)

 

 

絶景-2位 「チェスキー・クルムロフ(チェコ)」

チェコの首都プラハから南へ3時間。誰が名付けたのか「世界一美しい」と呼ばれている街がありました。
まあ世界一かどうかは置いといて、なんともメルヘンチックで可愛らしい♡という乙女心が芽生えた場所でした。

石畳の小道が迷路のように伸び、建物も中世のおとぎの国のようで、ここ女子は絶対好きな場所や!と勝手に決めつけたものです。

ブログ→「おとぎの国の世界へ!チェコ・チェスキークルムロフの世界一美しい街並み

アクセス
・日本→プラハ(チェコ)・・・・スカイスキャナーで往復チケット¥60,000より
・プラハ→チェスキークロモロフ・・・・バスで片道200コロナ(約¥1,070
(*2014年の情報です)

 

 

絶景-1位 「ラルンガルゴンパ(東チベット)」

旅の中で最もインパクトのあったのが、ラルンガルゴンパ(五明佛学院)の街並みでした。
中国の四川省のチベットエリア。標高4000mの山の奥にある斜面に、へばりつくように赤い家が密集して建っています。

坂を少し登っただけで息が上がってしまう標高で、興奮しながらこの街を三日間歩き倒しました。
チベット僧が多く住むこの街は、赤い袈裟を着た僧侶達が歩き、まさに異世界へ入り込んでしまった気持ちになりました。
(*現在は外国人の立ち入りが規制されているようです。)

ブログ→「東チベット・ラルンガルゴンパ 壁のように押し寄せる密集した赤い家

アクセス
・日本→成都(中国)・・・・スカイスキャナーで往復チケット¥26,000より
・成都→ラルンガルゴンパ・・・・バスで片道300元(約¥4,800
(*2014年の情報です)

 

 
おわりに

ということで、絶景11選を紹介させて頂きました。
今回、無理やり順位をつけましたが、正直1位以外は適当な順番です。

この他にも、ケニアのラム島やザンジバル島の美しいビーチ。
サバンナの草原や、シルクロードの中世の城壁の街の景色、ミャンマーのウーベイン橋の夕日など。
改めて考えると頭に色々と思い浮かんできます。
または楽しみにしていた観光地へ行くと、以外と大した事なくてガッカリする事もありました。

実際、絶景よりもその国の文化や宗教、現地の人々との触れ合いこそが旅の醍醐味であり、心に刻まれるものです。
今回の記事を参考にしつつ、ガタガタ道のバス移動や暗くて汚いトイレ、酸っぱかったり油っこい現地飯などもひっくるめて、旅を楽しんで頂ければと思います。

以上、お読みいただきましてありがとうございました!

 

—-おまけ:ケンジオススメ旅書籍—-

(最終更新:2017年7月29日)
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